PRアイコン【試してみた】腸内フローラ検査で不調の原因や将来的な病気のリスクが分かる!

公開日:2025/01/16 最終更新日:2025/01/23

「腸は第二の脳」と表現されるくらいに私たちの心と体に関係が深い臓器ですが、自分の腸内がどのような環境になっているのか調べる機会は少ないでしょう。

そんな腸内環境を調べるための検査といえば、病院に行かないとできないようなハードルの高いものをイメージしていませんか?「昔からお腹が弱い」「今の生活習慣では病気が心配だが何をすればいいか分からない」といった方におすすめしたいのが、自宅で手軽に検査できる腸内フローラ検査キットです。

その中でもとくに本格派の「健腸ナビ」は、腸内細菌の状態だけでなく将来の病気のリスクや予防のコツ、摂るべき食品など細かなアドバイスまで受けられる点が大きな魅力となっています。

そこで今回は、当サイト編集部のお腹の調子が弱め・食生活を改善したい30代女性の私と不健康な食生活の自覚あり・お酒が大好きな40代男性上司の2名で、実際に「健腸ナビ」の腸内フローラ検査キットを試してみました!

健腸ナビの腸内フローラ検査を実際に試してみました!

健腸ナビの画像

健腸ナビの腸内フローラ検査の流れ

まずは、健腸ナビを使うときの流れやキットの内容について紹介します。

キットの中身

検査自体はネットから申し込みができます。後日、届いた箱を開けると下の3セットが入っていました。

  • 採便セット
  • ご利用ガイド
  • 返信用封筒

ご利用ガイドにある専用QRコードを読み込み、体調に関するアンケートに答えていきます。

健腸ナビの腸内フローラ検査アンケート画面

病気の有無や飲んでいる薬など、健康診断の問診票に似た質問に答えます。任意のオプションで「うつ傾向評価」「睡眠評価」のアンケートもあり、回答すると検査結果でメンタルの状態や睡眠の質に関する統計も見ることができるみたいです。

検体をセットしてポストへ

検体の採取方法は簡単でした。付属の説明書も分かりやすく、とくに手間取ることはありませんでした。

返信用封筒に入れてポストに投函し、あとは結果を待つのみ。

スマホに結果が届く!

健腸ナビの腸内フローラ検査結果画面

私たちの場合は、検体を送ってから10日ほどで結果が届きました。

マイページにログインをすると、腸内細菌叢のタイプ(エンテロタイプ)や病気のリスク、リスクを下げるための生活習慣アドバイスなど情報量たっぷりの結果を見ることができました。

結果の細かい内容については、次の見出しで紹介します。

腸内フローラ検査の結果

健腸ナビの腸内フローラ検査では、

  • 腸内細菌叢のタイプ(エンテロタイプ)
  • 各タイプと比較した菌の構成比率
  • 病気のリスク
  • リスクを下げるアドバイス
  • おすすめ度の高い食品
  • 体、精神の機能や美容に関わる菌の割合
  • 体に悪い物質を産生する菌の割合
  • 菌のバランスと多様性
  • 導き出される総合評価

など、10項目以上に分けた細かな分析結果を見ることができました。

ここからは、私と男性上司それぞれの検査結果を簡単に紹介します。

30代女性の検査結果

健腸ナビの腸内フローラ検査で分かる病気のリスク

まずは私の検査結果から紹介します。

一番気になっていた病気リスクのページをチェックしてみると、生活習慣に関わる病気のリスクが高かったです…。ですが、普段の食生活を思い返してみるとこの結果に納得するしかありませんでした。

合計で高リスクが9個、中リスクが11個もあり、今すぐに生活を変えようと思うきっかけになりました。検査をしなければ、今までと変わらない生活を送っていたかもしれません。

おすすめの食品も紹介してもらえたので、まずは食卓に1品追加するところから始めてみようと思います。

40代男性上司の検査結果

健腸ナビの腸内フローラ検査で分かる病気のリスク

次は40男性上司の結果をチェック。

同じく病気リスクのページを見てみると、本人も自覚がある食生活の影響なのか、とくに消化器系の病気で高リスクと判定されていました。

合計で高リスクが11個もあり、このままではいけないと検査の重要性を痛感している様子でした。

分析結果の中には、自分に足りない腸内細菌や逆に多すぎる細菌のバランスが分かるページもあり「想像よりも自分の腸内環境に偏りがあることに気づけた」と話してくれました。

健腸ナビの腸内フローラ検査を受けて分かった4つのメリット

健腸ナビの腸内フローラ検査を受けてとくに満足度が高かったのが「検査結果の項目が豊富」「さまざまな病気のリスクが分かる」「摂るべきおすすめの食品が分かる」「全国平均と比べた自分の腸内環境が分かる」という4点でした。

ここからは、実際に検査をしてみて感じた健腸ナビの腸内フローラ検査のメリットについて詳しく紹介していきます。

検査結果の情報量が充実している

健腸ナビが提供する腸内フローラ検査の結果は、腸内細菌叢のタイプ(エンテロタイプ)や病気のリスクとそのアドバイス、おすすめの食品をはじめ10項目以上に分かれています。

日本人約2万7,000人を対象とした膨大なデータベースを利用し、より精度を上げるため全てのコンテンツを男女別に分析していることから、項目を細かく分けた結果を提供できるとのことです。

また、紙ではなくサイト上で閲覧できるため検査結果を無くす心配がありません。気になった時にすぐ結果を振り返ることができるのもうれしいポイントです。

病気のリスクを可視化できる

健腸ナビの腸内フローラ検査では、女性34、男性31の病気のリスクを分析し、検査結果として提供しています。

大腸がんや過敏性腸症候群をはじめとした消化器系の病気リスクだけでなく、うつ病や認知症、アトピー性皮膚炎、乳がん、前立腺がん、他にも生活習慣が関わるような病気など30種類以上の幅広い病気のリスクを知ることができました。

病院でするような診断ではなく、あくまで腸内細菌叢の傾向を分析した結果ではあるものの「このままでは大きな病気に繋がるかもしれない」と生活習慣を改善する意識をもつことに繋がりました。

医療機関でも活用されている腸内細菌叢の検査・分析サービス「SYMGRAM®」と同程度の精度をもち、特許を取得した手法による病気リスクの分析を強みとしている健腸ナビだからこそできるサービスだと感じました。

摂るべき食品が分かる

各病気のリスクに対するおすすめの食品の提案と、管理栄養士による食生活のアドバイスをセットで紹介してもらえるため、すぐに生活習慣の改善に取り組むことができます。

「腸内環境を整える」と聞くとヨーグルトなどの乳製品がよく紹介されていますが、必ずしも万人に合うものとは限りません。

健腸ナビの場合は、たとえばナッツや魚など自分の腸内環境に合わせた食品をピックアップしてくれる点が大きなメリットの一つだと感じました。

最終的におすすめ度が高い食品をまとめて紹介しているので、検査結果を見てすぐに改善に取り組むことができます。

全国平均と比較して自分の腸内細菌の傾向が分かる

膨大な検査データをもつ健腸ナビでは、日本全国の検査データと比較した腸内細菌のバランスを知ることができます。

たとえば私の場合、健康的な同性の平均と比較すると乳酸産生菌がやや少なく、悪玉菌の増殖や腸の運動不足によって便秘などの腸トラブルに繋がりやすい状態のようです。

「腸内環境のバランスを整える」といっても何をどうすればいいのか分からない方がほとんどだと思いますが、どの菌を増やしていくのか、また減らしていくのかといった具体的なアドバイスが豊富だと感じました。

腸内環境を調べて健康へのアクションを起こそう!

今回特集した健腸ナビの腸内フローラ検査は「ただの検査で終わらない」ところが最大の強みだと感じました。
病気のリスク発見から生活改善のアドバイスまで豊富な情報量で、スマホでいつでも結果を振り返ることができます。

病気の原因にはさまざまな要素が考えられますが、腸内細菌の乱れが原因の場合は食べ物で変えることができます。
腸内検査で病気のリスクを把握すること、一般論だけではなく自身の腸内フローラに合う食品を摂ることで腸内環境のバランスを改善し、病気のリスクを下げることが大切です。

「今の生活習慣で病気にならないか心配」「昔からお腹が弱いが原因が分からない」といった悩みをお持ちの方はぜひお試しください。

健腸ナビの基本情報

検査で分かること
(菌の情報)
・様々な物質を産生する菌の割合(乳酸、酪酸、酢酸、プロピオン酸、エクオール、ビタミンB、GABA、セロトニン、ドーパミン、アンモニア、インドール、硫化水素、ヒスタミン、エタノール)
・腸内細菌叢のタイプ(エンテロタイプ)
・産生菌のバランスと多様性、および総合評価
・上位10の菌
検査で分かること
(その他)
女性34、男性31の病気のリスク(消化器系・腎尿路系の病気、代謝系・内分泌系の病気、循環器系の病気、呼吸器系・アレルギー系の病気、筋肉骨格系・結合組織の病気、精神・行動の障害/神経系の病気、男性/女性特有の病気、その他)
食品・食事
アドバイス
リスクを下げるための食品情報を提供(利用者の腸内フローラの組成を踏まえた具体的な食品名)
価格3万8,500円(税込)
購入方法公式サイト
運営会社シンバイオシス・ソリューションズ株式会社